プリザーブドフラワーってどんなお花?
ウェディングブーケに使われるお花で大人気のプリザーブドフラワー
プリザーブドフラワーってどんなお花⁉︎
プリザーブ=preserve とは「保存する」プリザーブドフラワーは生花をそのまま保存加工した
お花です。
生花のような風合いなのにお水を必要としない枯れない「プリザーブドフラワー」。
1980年代のヨーロッパ発症といわれていて歴史はまだ浅く1991年にフランスベルモント社が
バラのプリザーブドフラワーを誕生させて以来急速に世界に広まりました。
美しさを保存する方法はメーカーによって違いますが基本的には次のような工程です。
①生花を脱水・脱色させる。 (アルコール類などで水分を抜き、脱色させる。)
②着色する。 (染料・グリセリンなどの溶液を吸わせる)
③乾燥させる。 (色が定着したら乾燥させる)
花の組織を壊さないように水分や色素を抜きプリザーブド溶液を吸わせます。
内側から吸収させるため美しい色が長持ちします。
プリザーブドフラワーを永く楽しんでいただくために
①エアコンの風が当たる場所・乾燥が気になる場所は避けましょう花びらのヒビ割れなどのダメージの原因になります。
②直射日光・強い照明は色あせの原因となります。
③染料の色移りに注意してください(濃い色は色移りしやすいので注意が必要です)
衣服・カーテン・壁紙などに直接当たらないよう注意してください。
置き場所に気を付けても梅雨時などは湿気で花びらが透けてくることがあります。
シリカゲルと一緒に箱に入れて湿気を取ると元に戻ります。
正確に「○○年は持ちます」とお答えは出来ません。
生花のように花びらが散ることはありませんが
経年変化や環境で色褪せたり、変色することはあります。
結婚式後のプリザーブドブーケは、
「ガラス付きのフレーム」 や 「プリザーブドブーケ専用のショーケース」
に飾ると乾燥や直射日光を避けて美しさが長持ちします。
生花のウェディングブーケも素敵ですが生花に劣らず、瑞々しい質感でカラーも豊富なプリザーブドフラワーもウェディングブーケにはピッタリですネ♡
技術の進歩でお花の女王薔薇を枯れることなく綺麗なまま楽しめるようになった現代。
一生に一度の結婚式にもプリザーブドフラワーの魅力をお楽しみいただきたいな♪と
思います。
あなたの理想のウェディングブーケを実現するために♡
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